🌧️
梅雨前にやっておきたいこと
梅雨前にエアコン掃除を!
カビ臭い風を防いで除湿効率を上げる
カビ臭い風を防いで除湿効率を上げる
なぜ梅雨前なのか・自分でできること・業者選びのポイントまでわかりやすく解説
はじめに
「エアコンをつけたら何か臭い……」——そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。この不快な臭いの多くは、エアコン内部に繁殖したカビが原因です。そしてカビが最も急速に育つのが、湿度の高い梅雨の時期です。
梅雨が来てからでは遅く、梅雨が来る前にクリーニングを済ませておくことが、快適な夏を過ごすための近道です。
この記事では、梅雨前にエアコン掃除を済ませるべき理由と、自分でできるケアの範囲、そして業者を選ぶときのチェックポイントをお伝えします。
ポイント①
梅雨前に掃除を済ませるべき3つの理由
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「夏になってから頼もう」と思っていると、気づいたときには予約が埋まっていた——というのはよくあるパターンです。梅雨前(4〜6月)に動くべき理由は3つあります。
1
梅雨はカビが最も繁殖しやすい季節
カビは湿度60%を超えると発生しやすくなり、80%を上回ると急激に増殖します。梅雨の時期はまさにこの条件が長期間続くため、エアコン内部が最も汚染されやすい季節です。汚れたまま梅雨を迎えると、シーズン中ずっとカビを含んだ風を室内に送り続けることになります。
カビは湿度60%を超えると発生しやすくなり、80%を上回ると急激に増殖します。梅雨の時期はまさにこの条件が長期間続くため、エアコン内部が最も汚染されやすい季節です。汚れたまま梅雨を迎えると、シーズン中ずっとカビを含んだ風を室内に送り続けることになります。
2
夏になると予約が殺到する
7〜8月はエアコンのクリーニング依頼が集中するため、希望の日程で予約が取れなくなるケースが増えます。業者によっては料金が上がることもあります。梅雨前の時期はまだ余裕があり、スムーズに依頼しやすいタイミングです。
7〜8月はエアコンのクリーニング依頼が集中するため、希望の日程で予約が取れなくなるケースが増えます。業者によっては料金が上がることもあります。梅雨前の時期はまだ余裕があり、スムーズに依頼しやすいタイミングです。
3
内部の汚れは電気代と除湿効率にも影響する
フィルターや熱交換器に汚れが蓄積すると、エアコンが本来の力を発揮できなくなります。除湿が甘くなるだけでなく、余計な電力を消費することにもつながります。梅雨に向けてエアコンを最良の状態に整えておくことで、夏の電気代を抑える効果も期待できます。
フィルターや熱交換器に汚れが蓄積すると、エアコンが本来の力を発揮できなくなります。除湿が甘くなるだけでなく、余計な電力を消費することにもつながります。梅雨に向けてエアコンを最良の状態に整えておくことで、夏の電気代を抑える効果も期待できます。
💡 試運転は4〜6月前半がベスト
クリーニングと合わせて、シーズン前の試運転もこの時期に済ませておきましょう。気温が23〜25℃ある日に冷房を30分ほど動かし、冷風が出るか・異音や異臭がないかを確認しておくと安心です。
クリーニングと合わせて、シーズン前の試運転もこの時期に済ませておきましょう。気温が23〜25℃ある日に冷房を30分ほど動かし、冷風が出るか・異音や異臭がないかを確認しておくと安心です。
ポイント②
自分でできる範囲とプロに任せる範囲
🧹
エアコンの掃除には、ご自身でできる部分と、プロでなければ対応が難しい部分があります。無理に内部まで触ろうとすると故障や事故のリスクがあるため、境界線をしっかり把握しておきましょう。
✅ 自分でできること
●フィルターのホコリ取り(2週間〜1ヶ月に1回)
●ルーバー(風向き板)の表面を柔らかい布で拭く
●室外機周辺の草や障害物の片付け
●冷房後の送風運転で内部を乾燥させる
⚠️ プロに任せるべきこと
●熱交換器(アルミフィン)・ファンの洗浄
●ドレンパン(水受け)の洗浄
●市販スプレーによる内部洗浄(故障・火災リスクあり)
●お掃除機能付きエアコンの内部メンテナンス
⚠️ 市販のスプレーに注意
市販のエアコン洗浄スプレーは、電気部品に洗浄液がかかるとトラッキング現象による発火事故のリスクがあります。吹き出し口の黒ずみや使用中の酸っぱい臭いが気になる場合は、市販品で対処しようとせずプロへご相談ください。
市販のエアコン洗浄スプレーは、電気部品に洗浄液がかかるとトラッキング現象による発火事故のリスクがあります。吹き出し口の黒ずみや使用中の酸っぱい臭いが気になる場合は、市販品で対処しようとせずプロへご相談ください。
ポイント③
「お掃除機能付きエアコン」は内部まできれいになる?
🤔
「お掃除機能付きエアコンなら掃除しなくていい」と思われている方もいらっしゃいますが、実はそうではありません。
お掃除機能が「できること」と「できないこと」
✅ できること:フィルター表面に溜まったホコリを自動で取り除く
❌ できないこと:熱交換器・ファン・ドレンパンなど内部深くに付着したカビや汚れの除去
お掃除機能はあくまでフィルターの表面を清潔に保つ機能であり、エアコン内部のカビ対策にはなりません。むしろ構造が複雑なぶん、プロによるクリーニング費用が高くなる傾向があります。お掃除機能付きの機種をお使いの方も、定期的なプロのクリーニングは必要です。
💡 「内部クリーン機能」はカビ予防に有効
一方、多くのエアコンに搭載されている「内部クリーン機能」は、送風や弱暖房で内部を乾燥させることでカビの繁殖を抑える機能です。冷房後に自動で動く設定にしておくことで、日々のカビ予防として効果が期待できます。ただしこれも長年の蓄積した汚れを落とす機能ではないため、定期クリーニングとの併用が大切です。
一方、多くのエアコンに搭載されている「内部クリーン機能」は、送風や弱暖房で内部を乾燥させることでカビの繁殖を抑える機能です。冷房後に自動で動く設定にしておくことで、日々のカビ予防として効果が期待できます。ただしこれも長年の蓄積した汚れを落とす機能ではないため、定期クリーニングとの併用が大切です。
ポイント④
後悔しない業者の選び方——確認すべき4つのポイント
🔍
「格安だったのに仕上がりが悪かった」「後から追加料金を請求された」というトラブルを防ぐために、業者を選ぶ際は以下の4点を確認するようにしましょう。
1
料金が明確かどうか
基本料金に何が含まれているかを事前に確認しましょう。「オプション」として当日に追加費用が発生するケースもあります。見積もりの内訳をきちんと示してくれる業者を選ぶことが大切です。
基本料金に何が含まれているかを事前に確認しましょう。「オプション」として当日に追加費用が発生するケースもあります。見積もりの内訳をきちんと示してくれる業者を選ぶことが大切です。
2
施工事例や実績写真があるか
ビフォーアフターの写真や口コミが確認できる業者は、仕上がりのイメージが掴みやすくなります。実績がホームページやプラットフォームに掲載されているかを確認しましょう。
ビフォーアフターの写真や口コミが確認できる業者は、仕上がりのイメージが掴みやすくなります。実績がホームページやプラットフォームに掲載されているかを確認しましょう。
3
養生を丁寧にするか
洗浄水が壁や床に飛び散らないよう、しっかりと養生(保護)を行う業者かどうかは作業の丁寧さを判断する目安になります。
洗浄水が壁や床に飛び散らないよう、しっかりと養生(保護)を行う業者かどうかは作業の丁寧さを判断する目安になります。
4
損害賠償保険に加入しているか
作業中の万が一のトラブル(水漏れ・破損など)に備え、損害賠償責任保険に加入している業者かどうかを確認しておきましょう。
作業中の万が一のトラブル(水漏れ・破損など)に備え、損害賠償責任保険に加入している業者かどうかを確認しておきましょう。
💡 賃貸の場合は事前に管理会社へ確認を
賃貸物件の備え付けエアコンのクリーニング費用は、入居中に発生した汚れは入居者負担、入居時から既にあった汚れは管理会社・大家負担が基本です。入居直後にエアコンの状態を確認し、気になる汚れがあれば早めに管理会社へ相談しておきましょう。
賃貸物件の備え付けエアコンのクリーニング費用は、入居中に発生した汚れは入居者負担、入居時から既にあった汚れは管理会社・大家負担が基本です。入居直後にエアコンの状態を確認し、気になる汚れがあれば早めに管理会社へ相談しておきましょう。
最後に
梅雨前のエアコンクリーニングは、夏を快適に過ごすための先手の一手です。
カビ臭い風・効きの悪い冷房・高い電気代——これらはいずれも、エアコン内部の汚れが原因になっているケースが少なくありません。4〜6月のうちに一度プロのクリーニングを依頼して、気持ちよく夏を迎えてください。ご相談はお気軽にどうぞ。
